怖くて悲しい話一覧

湯呑み

今、何もないみたいだから投下します。 趣味で写真を撮ってます、主に風景ばかりで休みが取れた時は結構各地回ってるんですが、その中で宿泊した民宿でした体験です。 その日、九州の方に行っていたん...

白い顎髭の住職

知人Kの話 その寺の存在を知ったのは小学校の社会の授業で、町の地図を見て、現地まで行くという課題を与えられた時だったという。 Kは町の東端にある標高5~600mのT峰の山頂付近に卍マークを...

誰も居なかった

神奈川県にある山奥の山小屋に彼は泊まっていた。 山小屋には彼の他に2人の男性、夏にしては異様にすくない。 風と木々のざわめきしか聞こえない山小屋でこの、3人の男性達は夜遅くまでランタンに灯を灯...

相方

Nさんは鋼材関係の専門の現場作業員だ。 会社勤めではないが、いろいろと資格を持っているせいで、大手企業の下請けや手伝いをやっている。 人集めを任されることもあるが、そんな時、親しい仲間を誘うのは極...

おじいちゃん

俺の兄貴が経験した話。 俺が中学2年の頃、おじいちゃんが危篤という電話が来て、家族全員で病院へ行きました。 でもお医者さんが「峠は越えた」というので家族全員胸をなでおろして家に帰りました。 ...

オートロック

幽霊がいるって信じてないんだけど、1度だけ不思議な経験をしたことがある。 今おもったら怖い経験なんだけど・・・。 四年前、神戸に住んでいた時、警備会社でアルバイトしてた。 たいがい夜勤だった...

避難小屋

どうも、山男です。 山スレ探していたらこのスレ見つけてしまいましたので、昔親友から聞いた話をカキコします。 山仲間が体験した話です。 北海道の大雪山を厳冬期、単独で登山していた時の話だそうで...

向かいの家

最近ようやっと気がつきました。 向かいの家の2階、窓ごしに髪が長くて痩せた女がたまに見えます。 薄いカーテンで仕切られているので表情まではよく見えないのですが、家の住人が友人を呼んで庭で楽...

呪いのノート

大学時代、俺にはAという親友がいた。 Aは超ハイスペックで成績はいいし、外見・性格共にイケメンだった。 (顔はオダギリジョーっぽい感じ) 俺は冴えないブサメン・根暗だから、何でこいつが仲良く...

旅館の一番奥の部屋

高校時代に連れと5人で沖縄に遊びに行った。 予約してた民宿は最初5人・1部屋で泊まってたが、一番奥の部屋が空き部屋だとわかり、5人では狭く感じてたので、その部屋を貸してくれと頼んだ。 すると民...

葬祭場

霊感持ちの同僚から聞いた話。 元々昔から度々『見る』ことがあったという彼女だが、よく見るようになったのは、前職の、葬祭場の事務をやっていたときからだということ。 その時の彼女の体験談のひとつ。...

大道芸人のポコさん

私の体験談での洒落怖話し 私の近くの公園にいつもポコさんという大道芸人みたいなおじさんが週に3回来てた。 顔は白粉か何かで白く塗り、眉毛を太く塗り、ピエロの様な格好でいつもニコニコしてた。 ...

十九地蔵

俺の家は広島のど田舎なのだが、なぜか隣村と仲が悪い。 俺の村をA村、隣村をB村としよう。 不思議な事に、なぜ仲が悪いのかは不明なのだ。 A村の住人に聞いても、 B村の住人に聞いても 明確な理...

助けてくれたじいちゃん

この前一人で夜2時ごろに風呂に入っていた時の事。 俺は風呂場に防水カバーに入れたiphoneを持ち込んで、湯船に浸かりながら洒落怖を見るのが日課になっていたんだが、その日は風邪っぽくてなんかダル...

花束を持ったおばあさん

もうこれは去年の10月くらいの話なんだけど、深夜のバイトの帰り、俺は早く帰りたくていつもは通らない田んぼ道を使って家に帰ることにしたんだ。 その道は左右が田んぼに囲まれてる細い道。 うちの方は...