怖くていい話一覧

ループする通学路

小学校低学年の時の話。 その日は終業式で、自分の席として使ってる机の中のものだとかを、引き出しごと持って帰らなきゃいけなかった。 だからみんな大きめの紙袋とか持ってきてて、自分も例に漏れず紙袋...

狐火

太平洋戦争中、曽祖父は兵役で東南アジアに出征していたそうです。 と言っても戦闘要員ではなく、現地に補給用の鉄道のレールを敷く工兵部隊の、小隊長を命ぜられていました。 小隊長といってもふんぞり返って...

水波能女神様

最近、仕事中にクソ重い荷物を載せた台車を運んでいたら、誤って右足の先っぽを車輪で引いちゃってね。 もの凄い激痛が走って、ああ、これは指の骨が折れたかもな…くらいの感じだったんだけど、何とか我慢しなが...

綺麗な人

超霊感の強い俺が出会った凄い人の話 俺は生まれつき霊感が強くて、小さいころから色んな経験してる。 ただ、家系的な物らしくて母親や兄弟も強くて1人で悩むってことはなく親兄弟に相談しながら対処して...

親友

5年前、幼稚園からの幼なじみだった親友の中岡(仮名)が肺炎で死んでしまった。 中岡はよく冗談交じりに、「死んだらお前の枕元に絶対に立ってやるからな」なんて言っていた。 俺の方も負けじと、「虚弱なお...

手水鉢

怖くはないのですが、不思議な体験をしたので投稿します。 もうだいぶ前のことになりますが、当時私は金属加工の小さな工場を経営していて、折からの不況もあってその経営に行き詰まっていました。 そして...

死者に会える方法

これは叔父さんがイギリスに滞在していた時に、現地のイギリス人の仕事仲間から聞いた話だ。 とある青年がいたと言う。学生で、同じ学年に付き合っている彼女がいた。 非常に仲睦まじく、お互い卒業したら...

怪人二十面相と小林少年

俺の爺さんは十年ぐらい前に、痴呆症(今で言う認知症)ってヤツになったんだが、最初は物忘れ程度だったものの、そのうち明らかに言動がおかしくなってきた。 で、時々“自分は別の人間だと思い込んでしまう”症...

一日だけの友達

誰も信じない話し一つ投下。 ウチの近所に八幡神社のある山があって、近所の子供のたまり場、遊び場になってた。 夏休みに、その山の中に一人で入り込んで探検していたら知らない子供にあった。 (山を超え...

くずは

もうかなり昔の話なんだけど、俺の家は昔、珍しく狐を飼ってたんだ。 家はかなり田舎で、近くに野生動物がたくさん住んでた。 んである日、じいちゃんが狐の子供を拾ってきた。 どうやら親が死んで傍に...

1年間共に過ごした姉

昔ばーちゃんから聞いた話を一つ。 第二次世界大戦中、うちのばーちゃん(サノ)が10歳のころ、お姉さんと避難のために親元を離れ、田舎の遠い親戚の家に預けられていた。 しかし、この村にも爆弾が...

守護霊様?

2年位前の実話。 当時は金が無くてリゾートバイトで、ある所に住み込みで働きに行ったんだ けど、そこの宿泊施設がもうなんていうか陰鬱。 霊感がないわけじゃないけど例え無くても出そうな雰囲気の所だっ...

瓶コーラ

あんまり怖くは無いかもしれないけど、俺の体験談を上げておく。 俺は、プールや川では泳げる。 だが、海では泳げない。 これは、海嫌いな俺が、一昨年の夏、海に行った時の話。 海で泳げない理...

猫の恩返し

知人K氏の祖母の母のそのまた母、つまりK氏曾々祖母に当たる青山シノ女(仮名)は某村の庄屋の娘だった。 シノ女十四歳の時に、長い事寝たり起きたりを繰り返していた祖母の隠居が死んだ。 その少し前に息子...

カナちゃんのメッセージ

ここでの俺は神楽と名乗ることにする。 断っておくが、本名ではない。 今はサラリーマンをしているが、少し前までは神楽斎という名で霊能者をしていたからだ。 雑誌にも2度ほど紹介されたことがあるか...