地厄

ちょっと今から25年前の小学3年生だった頃の話を聞いてくれ C村っていう所に住んでたんだけど、Tちゃんっていう同い年の女の子が引っ越してきたんだ。 凄く明るくて元気一杯な女の子だったんで、この...

チョコ

小学校の下校途中で、仲間と騒ぎながら信号待ちをしていると、1人が側溝のコンクリートの蓋の間に覗く100円玉を見つけた。 蓋はとても持ち上がらなかったが意地でも取りたくなって、四車線隔てた向こう側...

赤いサンゴ玉

うちの父親は三年前に肺がんで亡くなったんだが、生前は骨董集めを趣味としていた。 といってもうちにそんなに金があるはずもなく、骨董市などで買った安い小物ばかりで値の張る皿物や掛け軸なんかはなかった。 ...

名奉行

江戸時代の話で、ある罪人を処刑場に引きずり出すと 「俺は無実の罪で処刑されるんだ」 といって暴れて手に負えない。 困りきった首切り役人が上司の奉行に報告に行った。 頭の切れる男として有...

赤い車

たくさんの怖い話を読んで自分も何か一つ残したいと思い、塾ではタブーとなっいる話を残そうと思います。 その話は、僕が中学時代に通っていた塾で今でも行われているだろう新入生歓迎キャンプにて先輩におき...

金魚鉢

金魚鉢を被った女幽霊の話。 大学の友人が親元から離れてワンルームに引っ越すことになった、大学の近くに格安の物件を見つけたらしい。 しかし格安には理由があって、前の住人がその部屋で自殺した事故物件だ...

足踏みミシン

これは私が小学生の頃、一人の転校生から聞いたお話です。 彼女はそれまで親の都合で何度も転校してきたそうですが、私達の学校に転校してきた数を合わせると5回目か6回目という事でした。 (正確に覚え...

知らない女

もう何年も昔の話だけど 友人(女性)が、会社にいたらアパートの管理人から電話がかかってきて 「あなたのお母さんだと名乗る人が来て、部屋にあげてくれというんだけど本当?」 と言ったそうだ。...

赤道付近の日付変更線

「俺が死んだら骨の半分は海にまけよ」 と、少々はた迷惑な遺言を残している、自称海の男の父。 今回は、父が海の男になりきれない弟に、彼が初の長期航海に出る前に話していた内容から。 弟は学歴...

先輩の自殺

前に働いてた職場、お客さんのところで思いっきりトラブってどうしようもなくなった事があるのよ。 大抵そう言う時は職場の先輩に電話して色々教えてもらったりするんだけど、その時もそうしたわけ。 で、...

スイカ蹴り

ホラーの実態は実は人間のドジが原因というのが結構あるかも、と思わせる体験談 終戦直後の俺の爺ちゃんの体験談(婆ちゃんから聞いた) 終戦直後のある夏の夜の出来事、仕事で遅くなった爺ちゃんは帰宅途...

赤い毛布

昭和10年代のことである。 ある夜の10時頃、福井県のとある民家に、一人の男が現れた。 来客かと思い家の主人が玄関に行くと、頭から赤い毛布を被り、本家の提灯をもった男がいた。 暗いのもあ...

勝手につくテレビ

これはテレビであったんですけど、ある日1人の男がとても安いアパートに入居したそうです。 その激安アパートに友達を招待しましたが、その中の1人に霊感の強い女の人がいたそうです。 その女の人がアパ...

軽はずみな一言

知り合いから聞いた話です。 彼女の弟は霊感が強いらしく、小さい頃からよく 「そこで男の人が見てる」 と泣き出すようなことがあったそうです。 そんな話を聞いた叔父さんが、 「そんな...