気味が悪い話一覧

サークル仲間

大学四年生の十一月、永瀬の就職がようやく決まった。 本人は小さな会社だと言っていたが、内定を貰えたことに変わりはないし、晴れて仲間内全員の進路が決まったことで、一月に旅に行く運びとなった。 旅...

禁じられたすべり台

小学校低学年の頃の話です。 その頃の私はいわゆる鍵っ子で、家に帰っても誰もいない寂しさから、いつも夕方遅くなるまで学校に居残って遊んでいました。 たいていは友達といっしょに運動場でボール遊びを...

おじいちゃんが・・・

ある田舎町の高校で、写真部に所属する男が、同じ学校の女の子に片想いした。 彼女は町外れの古い家でおじいさんと2人暮らしで、おじいさんの面倒をよくみるとても優しい子で、みんなから人気があった。 そん...

お客様連絡待ち

電話関係の仕事をしています 数ヶ月前のある日、都内某所のワンルームマンション。 そこは、オートロック式のマンションで、三階建ての建物でした。 築大体3年目位との事でした(ビル管理会社のお話し)で...

喪服を着た人たち

10年くらい前に自分が体験した話です。 俺の乗ってた電車が人身事故を起こした。 先頭車両に居た俺は汽笛&急ブレーキにビックリして「なんだ!?」と思い運転室を覗いた。 そしたら農作業服姿の婆さ...

水門

これは4年前の夏に実際に経験した、とても不思議な出来事です。 祖父の家は家屋の解体業を営んでおり、そこにはYちゃんという従業員がいました。 僕の自宅と祖父宅は、徒歩1分ほどの所にあり、母も事務...

小さな手

出典:Asahi Radio Webio「電脳百物語」 大阪市北区 藤原光雄さんの体験談 学校につきものの怪談ですが、表に出ない怪談もあるのです。 わたしが転勤した学校での話です。 美...

拡がる影

『俺は密漁をしていた。 密漁といっても採集禁止の魚や水生昆虫を採ってきてマニアに売るっていう簡単なやつでそれだけで暮らしていけるほど儲けは出ないけど割といい小遣い稼ぎになった。 その日俺はSと...

生き人形

この話は私が大学1年生の頃に起こった話です。 コンピュータ系の大学に入学した私は、学校の授業などで使う学校で決められたノートパソコンを購入しました。 私はオカルト系のモノが大好きなのでノートパ...

幽霊船

これは、もう亡くなった曾祖父に聞いたお話です。 曾祖父が亡くなる数カ月前。 どうしたことか、親戚を集めて色々な話をきかせてくれたのです。 幽霊船ってお話御存じですか? 私の実家は鹿児島県の...

掛け軸

流れをぶった切って一つ話を投下させて下さい。 読みにくいし、ちょっと長いです。ごめんなさい。 俺の家には嫌な絵がある。 いわゆる掛け軸で、作者不明で描かれているのははショウキだった。 俺の...

神戸の賃貸の一軒家

私は数年前、仕事で神戸に住むことになり、ルームシェアで賃貸の一軒家に友人と住むことになりました。 『自営業なので、車移動できればよし!』ということで、場所等は問わなかったのですが、なんとなくの条...

猿を飲み込む石

私の趣味は石拾いだ。 端から見ればつまらないかも知れない、だが、やってみると結構楽しいのだ。 石集めが趣味のお金持ちというのも少数だがいるもので、珍しい形や色、光沢を持つ石をそこそこの値段で買...

ねーねー、おにいさん

昨日の夜の事。 明大前駅で電車待ちをしていた。 この時、電車がとても遅れていた。 ボケーッとスマホをいじっていたら、突然肩を叩かれた。 なんだ知り合いか?と思い振り返ると、見知らぬ中年の女...

顔が見えない集団

俺は趣味らしい趣味は無く、強いて言うなら色んな趣味を薄くかじっては半端で投げ出すまでが趣味だった。 その頃は登山っぽいものに手を出したい気分で、関東の某山に何回か登っていた。 その山は1時間程...