普通に怖い話(怪談)一覧

自殺者の写真

昔、さんまが笑っていいともに出てた時にカメラマンの話をしてたが、あれは怖かった。 アメリカ人のカメラマンとモデルが南アフリカの湖に写真集を撮りに行った時の話。 その湖の手前は平地だが奥にはかな...

光る物体

昔、と言っても4年くらい前の話。 大学通ってた頃なんだが単位の事なんか気にせず遊びまくってた時期があったんだ。 場所も田舎なもんだから夜になると特に遊ぶ場所もなく友達4人(俺以外の三人はABC...

こっくりさん

10年ほど前の話です。 ずっと誰にも話すことが出来ませんでした。 人に教えるのはここが初めてです。 私の通っていた小学校では「こっくりさん」が流行っていました。 私自身も熱中していて、毎日...

井戸

お盆に実家に帰ると幼い時のあの体験を必ず思い出してしまう。 私は幼い時に、夜中に一人で起きてオシッコをする癖があった。 ただし、トイレじゃなくて家の中にある井戸の周りにオシッコをしてしまい母に...

彼の足音

これはちょうど今ごろの話です。 K子さんは彼氏と遠恋している大学生でした。 遠恋といえど二人は地元は同じで、長期休みには地元でいっしょに過ごすことができました。 大学4年生の時の夏休み、彼女...

夜警

あるフリーライターが、「幽霊が出る」という噂のある廃工場で泊まり込みの取材をしたときのこと。 現場に着くと夜になっていて、「いかにも」という雰囲気の工場なのだが、門には初老の夜警さんがいた。 廃工...

血がほしい

私が小学校二年生の時の話です。 私の学校では毎週月曜日に朝礼がありました。 各委員会からのお知らせ、校長先生の話などなど普通のやつです。 ある日の朝礼は校長先生が張り切っていたせいか、もんのすご...

暗渠

これは俺が小学生の話。 実家はすごい田舎で、田んぼに水をひくためき整備された水路がたくさんあったんだ。 小学生の俺は水路の大部分が暗渠になってることもあって、怖くて近寄ることはあまりなかった。...

旅の宿

若い男が旅をしていました。 その日は日が暮れるまでに宿のある町まで到着するつもりでしたが男は道を間違えて淋しい山奥に入りこんでしまいました。 男は仕方なく野宿を覚悟しました。 そんな男の前に農作...

声魂

私本人が体験した話です。 今からちょうど10年前、私がまだ大学生だったころのことです。 当時、私には一つ年下の彼女がいました。 彼女は霊感の強い子で、それまでにもさまざまな体験をしていました。 ...

縁の下

松谷みよ子「現代民話考」にでていた話。 終戦から幾らもたってない頃と思われます。 当時の家は、台所が土間のままってのいうのも多かったんですね。 記憶を頼りに書いてるので細部はちがうかも。 ...

某温泉地の宿

静岡県の某温泉地に行ったときの話。 法事がてら、彼女つれて実家に近い静岡の某温泉地へ行った。 ほぼ飛び込みで宿を決め、夕飯朝食ついて26000円。 「ネットも通してないし、飛び込みだとこ...

隙間10センチ

京都某マンションでの実話です。 俺はまぁ霊だの何だのは信じないと言うか鈍感すぎるのだが、その手の話は好きなんでオカ板を覗いてる。 話のネタもできるし。 そんな俺の体験談。 割と便利な場...

小さくなっていく人影

事の始まりは先々月くらいになります。 母方の実家は結構な田舎で、訳あって私はそこで一人暮らしをしていたのですが、夜に寝ていると縁側の方の襖がふっと明るくなったのです。 それに気付いて襖の方に目...