気味が悪い話一覧

ファンです

四年前の話。 昼休みに大通り公園でのんびり弁当を食べていたら、知らない70代位の老夫婦が近づいてきた。 「○○○○さんですよね?」 と俺のフルネームを言ってきたから 「はい、そ...

悪魔の降霊の儀式

小学3年生の時のことです。長文です。 親や兄弟にも内緒で、悪魔の降霊の儀式を行う事を決めた俺。 放課後に一人で通いつめてた学校の図書室で手に入れた、色んなおまじないの書いてある本の通りに事を進める...

読心術

三年ほど前の夏の話。 友人の部屋で大学の講義をさぼり、何するでもなくダラダラしていた。 他愛も無い馬鹿話、その中で友人がふとこんな事を口にした。 「なあ、もしこの世に読心術できる奴がいてさあ...

呪詛代行

私は2年前まで「呪詛代行」のアルバイトをしていました。 所属していたのは、心霊DVDなどを作ったりしてるプロダクションで、業界でもそれほど胡散臭くはないところです。 他にもお守りや、占いグッズの通...

我が家の謎

我が家の謎です 中学の時、母方の祖父が死にました 脳の手術して神経後遺症(だったかな?)がひどく残り最後は「狂い死に」に近い死に様。 で、お通夜の夜、親戚一同は1Fで寝てたんですが母と私...

骨倒し

久しぶりに祖母の元へ帰省した時の話。 子どもの頃、帰省のたびに遊んでいた近所の神社へ甥っ子を連れて出かけた。 着いてみると、記憶よりもこじんまりした境内だったが。 遊具がそっくり当時のままで...

鈴の音

まだ看護師が看護婦と呼ばれていた時代だ。 当時、俺は某医科大学の看護学部の学生だった。 短い夏休みが終わると同時くらいに、国家試験前の最後の看護実習が始まる。 俺は付属の大学病院で国家試験の...

手を引っ張られた感覚

うちの会社のビルは廊下ではなくフロアーごとに非常階段の扉があります。 とても重い鉄の扉なので手を離すとすぐに扉が閉まります。 普段は男性社員がその階段の踊り場でタバコを吸ったりしていました。 ...

ハムスター

以前書いた友達のS君の話です。 また心霊現象じゃないんで、スレ違いだったらごめんなさい。 S君は高校の終わり頃からハムスターを飼い始めたんですよ。 きっかけは私の友達のMさんが誕生日のプレゼ...

愛猫

猫が好きで、猫の為なら泣けるという人にとってだけ、死ぬほど恐い話いれちゃいます。 話しじゃなくて記録かも、ですが。 もう数年前になってしまうのですが。 当時、猫を七匹飼っていました。大変可愛...

競売物件

不動産業という職業柄、競売物件の購入をするのですが・・ 時には一家心中なさった方の家などにも、巡りあったりしました。 そういった物件の内部を撮影すると、心霊写真らしき物を撮ってしまったり、誰もいな...

石の家

解体屋でバイトしてたんだけど、家屋解体してるといろんな変わった家や変わったもんが出てくる。 山の方の古民家や古民家はアツい。 押入れの中に骨がギュウギュウに入ってたり、漆喰っていうか塗り物の壁の中...

部下を轢いたバス

俺が15年前、俺が小学生の頃の話。 ある年の2月半ば、親父の会社(○ヨタ)の部下が 「給料が貯まったのでそろそろ車を買いたいから係長(俺の親父)、探してくれ」 と言うので、俺は親父に...

自己啓発系セミナー

3年くらい前かな? 確か半そで着てたし夏だったと思う。 当時俺は、大学出て社会人になったばかりでけっこう精神的に参ってた時に高校時代の友人Aから電話があった。 友人A曰く「俺も大学出てから精...

死者が歩く村

夏に友達と、駅から徒歩2時間ほど距離のある村へ行ったんだよ。 以前友達が住んでいた町?の隣村らしいんだけど、一度だけ子供の頃に変わった行事を見せてもらったのをずっと覚えてたみたいで、オカルト好き...