生き人形遊び

生き人形遊び 俺怖 [洒落怖・怖い話 まとめ]

生き人形遊びとは、人形に新たな魂を吹き込み、一時的に生命を与え遊ぶこと。

用意するもの
・鏡2枚
・人形
・ろうそく1本
・身代わり用の人形
・髪の毛1本
・紙に包んだ塩

人形は日本人形が望ましく、出来るだけ人に近い形のもの。
ただし、ぬいぐるみは不可。
身代わり用の人形は、人形であればなんでも可。
自分の髪の毛1本を、身代わり用の人形に入れる。
紙に包む塩の量は、スプーン5杯分が目安。

遊び方
1、鏡を向かい合わせにして、合わせ鏡にする。
2、鏡の中央にろうそくと人形を置く。
3、深夜0時ちょうどまで待つ。
4、0時ちょうどになったら、ろうそくに火をつける。
5、人形に向かって、「新しい体を置いておきます。どうぞお使いください」と5回唱える。
6、続いて、「遊びましょ」と5回唱える。
7、周りから何かラップ音やら怪奇現象が起きたら準備OK。何も起きなくてもいい。
8、塩をあらかじめ携帯しておき、人形に、「私を探してください。見つけたら命をあげます」と5回唱え、大きな部屋、もしくは自分の部屋に行き、部屋を真っ暗にしてからドアを背にして座禅を組み、塩を自分に振りかける。
9、あとは人形が来るのを待つだけ。
10、万一、ヤバいと感じてしまったら、押入れなど身を隠せる場所に隠れる。
それでも危険が迫って来た場合は、身代わり用の人形を使う。

終わらせ方
1、塩を持ちながら、ろうそくがある部屋に行く。
2、ろうそくの前に行ったら、「あなたの負けです。おしまい」と5回唱える。
3、唱え終わったらろうそくの火を消し、自分に塩を振りかける。
4、人形を探し、人形に塩を振りかける。
5、部屋の明かりを全て点けて、楽しく明るい雰囲気の空間を作る。(※重要)
6、1時間はこの空間を保つこと。
7、遅くても3日以内に、供養してくれる神社に人形を収める事。

注意点
1、絶対に一人でやる事。
他の人が居る場合は、決してやってはいけない。
(※人形が誤って襲う可能性あり)
2、人形が自分を探してる間、絶対に声を出してはいけない。
3、塩は全部自分に振りかけない事。
最後の終わりに使うため。
4、終了から1時間後まで、決して外に出ないこと。
5、逃げずに終わらせる事。逃げると追いかけて来る。
6、外が明るくなるまでに終わらせる事。
終わらせないと霊が居座るので注意。
7、使い終わった人形は、供養してくれる神社に預けること。
8、カエル、ヘビ、キツネが出てきた場合、特に気をつける事。

以上。

何があっても全て自己責任のもとで実行してください。

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