気味が悪い話一覧

私のもの…

この話は僕が5歳位の時から、現在17歳まで悩まされてる夢の話です ここの方々なら信じてくれる人が居るんじゃないか?と思い、書かせて頂く事にしました。 その夢を初めて見たのは幼稚園に通っていたこ...

髪の毛

文化祭の日、ハイになって張り切りすぎて熱射病もどきになってしまった。 担架で保健室に運び込まれ、治療をしてもらったが、あまりのダルさに水も喉を通らず、「ああ、オレ死ぬんだー」と思った。 勿論そんな...

中の人

まだ彼氏が車持ってない学生の頃の話。 夜中まで遊んで、某駅から歩いて10分くらいの所にあるコンビニに買い物に行った。 買ったはいいけど食べるところがない。 コンビニの駐車場の奥にあった...

私、手が三本あるの

「私、手が三本あるの」 とマジメに問いかけられたことあります。 初めて付き合った彼女だったので浮かれていたのもありますけど、思いっきり恋愛感情も常識も吹き飛びました。 もちろん目に見える手は...

一之瀬川

釣り雑誌のライターさんから聞いた、という話を友人から又聞きした話です。 青梅街道で奥多摩を抜けて、ご存知のおいらん淵のほんの少し手前に川の合流があります。 一ノ瀬川という支流で、この合流からし...

白い顔の女

自分は幼少時代、四国の瀬戸内海沿いの田舎の村で育ちました。 この話は六歳の誕生日の出来事です。 だいぶん昔の話ですし、幼少時代の自分の想像力と事実の境界線が不明瞭ですが、出来うる限り事実に基づいて...

サークル仲間

大学四年生の十一月、永瀬の就職がようやく決まった。 本人は小さな会社だと言っていたが、内定を貰えたことに変わりはないし、晴れて仲間内全員の進路が決まったことで、一月に旅に行く運びとなった。 旅...

禁じられたすべり台

小学校低学年の頃の話です。 その頃の私はいわゆる鍵っ子で、家に帰っても誰もいない寂しさから、いつも夕方遅くなるまで学校に居残って遊んでいました。 たいていは友達といっしょに運動場でボール遊びを...

おじいちゃんが・・・

ある田舎町の高校で、写真部に所属する男が、同じ学校の女の子に片想いした。 彼女は町外れの古い家でおじいさんと2人暮らしで、おじいさんの面倒をよくみるとても優しい子で、みんなから人気があった。 そん...

お客様連絡待ち

電話関係の仕事をしています 数ヶ月前のある日、都内某所のワンルームマンション。 そこは、オートロック式のマンションで、三階建ての建物でした。 築大体3年目位との事でした(ビル管理会社のお話し)で...

喪服を着た人たち

10年くらい前に自分が体験した話です。 俺の乗ってた電車が人身事故を起こした。 先頭車両に居た俺は汽笛&急ブレーキにビックリして「なんだ!?」と思い運転室を覗いた。 そしたら農作業服姿の婆さ...

水門

これは4年前の夏に実際に経験した、とても不思議な出来事です。 祖父の家は家屋の解体業を営んでおり、そこにはYちゃんという従業員がいました。 僕の自宅と祖父宅は、徒歩1分ほどの所にあり、母も事務...

小さな手

出典:Asahi Radio Webio「電脳百物語」 大阪市北区 藤原光雄さんの体験談 学校につきものの怪談ですが、表に出ない怪談もあるのです。 わたしが転勤した学校での話です。 美...

拡がる影

『俺は密漁をしていた。 密漁といっても採集禁止の魚や水生昆虫を採ってきてマニアに売るっていう簡単なやつでそれだけで暮らしていけるほど儲けは出ないけど割といい小遣い稼ぎになった。 その日俺はSと...

生き人形

この話は私が大学1年生の頃に起こった話です。 コンピュータ系の大学に入学した私は、学校の授業などで使う学校で決められたノートパソコンを購入しました。 私はオカルト系のモノが大好きなのでノートパ...