普通に怖い話(怪談)一覧

自衛隊での怪談

あれは私が平成元年(1989年)の5月に高校を卒業後、故郷である鹿児島県東部を離れて、大分県北東部にある陸上自衛隊の第111教育大隊へ入隊をした直後の夏でした。 私は自衛隊営舎内において他の教育...

ドアにぶつかるモノ

予定より少し遅れていたので、暗くなりかけていた。 まぁ、遅れても超過勤務手当てがつくので構わないのだが、暗くなる前に、あの不気味な家への配達を終わらせたいのが本音だった。 その家はドアの横に小...

申す!

これは私が祖母に聞かされた昔話で、母が田舎にいた頃に、母の祖父(曾祖父?)に聞いたお話です。 母は中国地方にある小さな村で生まれ育ったのですが、その村の裏の山には主(土地神)がいて、村人は年に数...

握手

当時・・・と言っても、もう8年も前の話。 オレと言えば、昼は仕事、夜は夜間の大学と、我ながら中々に苦学生してた。 そんなもんだから、学校終わったらもう深夜。 いつもは翌日の仕事に備えてサッと帰っ...

憑かれた恋人

十年以上前の話なんだけど、そのころはバブルの絶頂期で俺は神戸のとあるカラオケパブで働いてた。 で、そのころ同棲してた彼女の話なんだけど、彼女も俺と同じ水商売だったんだけど、ま、時間のすれ違いや、女関...

交通事故の野次馬

この話は私が交通事故の野次馬をしに行ったことから始まる。 某飲料メーカーの搬送トラックが道の脇に停めてあった。 そして路上には 毛布を掛けられた小さな遺体が横たわっていた。 近所のおばさんが...

すれ違った女性

これは小学生の頃の話です。 私ともう二人の友達で、別の友達の家へ遊びに行きました。 北国の冬場は日の暮れが早く、4時過ぎになるとすでに薄暗くなっていました。 「もう暗くなるから帰りや。」...

離島の駐在所

私はある離島の駐在所に勤務しております。 この駐在所に来る前は、派出所に勤務しておりました。 田舎に住む事になりましたが、私は不運だったと思っていません。 職住接近だし、3直交代の不規則な生活を...

カメラの操作音

修学旅行の時に起こった話。 自分の話と聞いた話、うまくまとまってないかもしれないけど聞いて欲しい。 長文嫌いな人にはすみません。 あと2ヶ月で修学旅行だ!となっている時、東北の震災で東京行き...

夢の中

俺はイイ年したおっさんだ。 昨夜こんな夢を見た、夢の中で俺は体が子供のサイズだった。 知らないビル街でサイレンが、聞いたことないけど空襲警報みたいな感じで周りに響き渡っていた。 何かから逃げ...

謎の訪問者

ずいぶん前に福岡出張時代に経験した「嫉妬する車」と「おかしな写真」を書いたものです。 このおかしな写真に出てくるA美さんの話を久しぶりに書かせて頂きます。 ちょうどアメリカ同時多発テロが起きた...

あけろ…

これは俺が5年前に体験した、世にも奇妙な話だ。 ある夏の日、俺は友人である男Aの車に、女Bと女Cを乗せドライブしていた。 時計はすでに0時を回っていた。 その日は雨がしとしとと降り続けており...

話し中

5年前の秋、まだ学生だった俺は、ちょっと古めのマンションに引っ越したんです。 なんとなく公団住宅みたいな感じで、間取りのワリに値段も安かった。 日当たりは良くなかったけど、部屋の中はけっこう綺麗だ...

二人の争い

イギリスのウエスト・ヨークシャー、ブラッドフォード市の郊外に、ある渓谷(けいこく)がある。 今から300年ほど昔、この渓谷の近辺に一人の老婆が住んでいた。老婆は山で薬草を取り、それを売って生活してい...