最近ちょっと思い出した昔体験した話書きます
昔、家の隣に廃ドラムカン置場みたいな所があってよくそこでドラムカンに登ったして遊んでたんだ。
んで中学の時の話。
ある日夢の中にドラムカン置場が出てきてオレは家の窓からそこを見てるんだけど、サラリーマン風のメガネをかけてグレーのスーツを着た男と小学校低学年くらいの男の子が立ってた。
んで、気になってそこに言ってみたらサラリーマンのほうが無表情な顔で
「オレ・・・三年くらい前に死んだんだけど・・いまだに誰もみつけてくれないんだよね・・・・」
と、言ってきた。
夢の中だったけどいきなりそんな事言われたオレはどーしていいかわからず隣に立ってる小学生のほうを見たんだけど、その子も無表情でただボーって立ってるだけだった。
オレは家に帰ろうと思って玄関に向かうと、でかい紫の蛙が黒と紫の蛇を呑みこんでた。
そこで夢が終ってしまった。
次の日の朝、夢が気になって母親に夢の内容を話すと、サラリーマン風の男の特徴をくわしく聞いてきた。
その特徴は実際3年ほど前に行方不明となった町役場の職員にすごく似てるそーだった。
そしてもう一人の子供のほうは、母親が子供の頃にそのドラムカン置場でドラムカンが崩れて下敷きになって死んだ男の子がいたそーだ・・・
結局その夢に出てきた男を捜すこともなかったから、いまだに行方不明のまま。
あんな夢はその後見ることなかった。
だけど、それからしばらくのあいだ家の中で夢に出てきた男の子と何度か遭遇・・・
途中から馴れちゃって怖くなくなったけども。
長文、乱文失礼しますた