ガイコツ

ガイコツ 俺怖 [洒落怖・怖い話 まとめ]

学校で旅行にいったときのことです。

群馬県のある施設に泊まりました。
みんな疲れて、消灯時間よりも早く寝ました。
私もぐっすりと眠りにつきました。
しかし、ある音に目を覚ましました。

コト…コト…

外から聞こえました。
おそるおそる、外を見ました。
すると、寝るときにはなかったのに、外にはきりがかかっていました。
すると…なんと、丸太にガイコツが座っているではありませんか!

「わぁっ……」

びっくりした私は、思わず声をあげてしまいました。
すると、ガイコツに気づかれてしまいました。
ガイコツは手に木をもっていて、ふりまわしながら、こっちをじっーとみています。
友達を起こそぅとしましたが、金縛りにあって声が全くでません。
体も動きません。

ガイコツは近づいてきました。
もうダメだ…と思いましたが、布団をかぶってのがれようとしました。
しばらくして布団をとりました。
あたりには、だれもいませんでした。
しかし、あのガイコツが持っていた木が私の布団の前におちていました。
その直後、耳元で誰かがささやきました。

「死ねばよかったのに」

★この話の怖さはどうでした?
  • 全然怖くない
  • まぁまぁ怖い
  • 怖い
  • 超絶怖い!
  • 怖くないが面白い