おかしな世界

おかしな世界 俺怖 [洒落怖・怖い話 まとめ]

学校の帰りに友達とパチンコ屋によって、その後メシを食って帰ったんです。
終電もちょうど終わる頃でタクシーで帰ったんです。
パチンコ屋は上野でウチは足立区です。車で20分弱くらいかな。
タクシーを降りて、マンションの入り口からエレベーターにつづく通路で起きた事です。
いきなり体が動かなくなりました。とゆうか、動かそうとゆう気力みたいなものがなくなりました。
そして、辺りの景色がグニャグニャ曲がって見えるんです。
マトリックスってゆう映画のラストの方で、キアヌリーブスが腕に力をいれると壁がウニャーンウニャーンってなったじゃないですか。 あんな感じです。
なぜか僕はその時冷静で、頭の血管が切れたりしいて、この後気絶でもするのか
もしくは何か想像もできないような力が働いて、それに引きずり込まれそうなのか
そのどちらかだと思いました。
もしこのまま意識が無くなり、呼吸も止まり、死んだりしたら、親に迷惑かけるなあとか、部屋汚いから管理人も嫌な顔するかなあなど 想像してました。

しかし、意識はなくなりませんでした。
地べたに倒れる事もなかったと思います。

だけど、目を開けていたのか、閉じていたのか分かりませんが、辺りは真っ暗です。
真っ暗なんですが、妙な物が飛んでいるんです。
説明しづらいんですが、でっかいオモチみたいなヤツで、色は白や緑色をしていました。
割と固めなアメーバみたいな感じです。
それには口とか目なども付いてないんですが、なぜか僕には生き物だとゆうことが分かりました。
生き物だ、とゆう雰囲気がありました。
あまりに単調な世界だったせいなのかどうかは分かりませんが、急に睡魔に襲われました。

気が付いた時、僕は埼玉県の飯能市の山道、ジャリ道に寝転んでいました。
時間は朝の4時すぎぐらいでした。
体は風邪の引き始めとゆう感じの感覚でした。すこしダルい感じです。
あと、洋服はニットを着ていたんですが、潮吹いたみたいな、なんか白い粉のようなモノがいっぱい付いていました。
その後は始発で家まで帰りました。
この話を友達とか何人かにした事があるんですが、みんな、すぐ苦笑いをしてまともに信じてくれる人はいません。
僕に起こった事をそのまま書いてみたんですが、意味不明だと思いますが、本当にこういう事があったんです。
僕は精神的におかしい人でもないと思います。

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