怖いと言うか、不思議なダンナの話。
ある時、朝から足がだんだん腫れてきた。
病院に行くほどでもないか、とシップを貼ってそのままにしていたら、ダンナが帰って来る頃には歩けないほどになってしまった。
夜遅いけど痛くて歩けないので、病院に連れて行ってもらおうと思っていたら、ダンナは何やら腹式呼吸をしてから、腫れている足に手をかざし始めたんですよ。
もうね、アホかバカかとw ハァ?と思って、取り合えずチョットだけ好きにさせてやろうと思ったら、∑( ̄□ ̄;)ナント!!腫れが引き始めたんです。
手をかざしてから5分ほどで、殆んど腫れも痛みも無くなってしまいました…
翌日、ダンナに病院に連れて行ってもらい、診てもらった所、ウイルス性なんたらで、「腫れが酷くなる前で良かったですね」と医者に言われましたw
もちろん、ダンナに手をかざしてもらって腫れが引いた事は伏せておきましたがw
結婚して10年、今まで知らなかったダンナの不思議な特技?でした。
また、ある時、当時2歳の娘が足を痛がるので病院に連れて行ったのですが、原因不明で、取り合えず翌日精密検査を受ける事になりました。
痛がる所にシップをするしか手立てが無く、寝てからも数十分おきに痛がって泣くので、もうお手上げでした。
隣でグースカ寝てるダンナを蹴飛ばそうかとイライラしていた所、突然、ダンナがムクリと起きて言う事には、
「今、夢の中で教えてもらった。『それは、こむら返りだろう』って」
半信半疑で娘の足の親指を反らしてやると、今までの騒ぎがウソのようにやがてスヤスヤと寝てしまいました。
ホント、ありがたくて泣きそうになりましたよw
誰か知らないけど、ダンナの夢の中で教えてくれた人に感謝してます。
(ダンナは誰だか分からないそうです)
時々、コイツ人間じゃねぇんじゃねえか?っていう不思議なダンナの話でしたw