ボーウ
小1の時の話なんだけど。 遠足に行ったんだ。 小学校に上がって初めての遠足で、すごく楽しかった。 なにもない野原みたいな公園で、あるものといえばあずまやぐらいのものだった。 柵に囲われた公...
小1の時の話なんだけど。 遠足に行ったんだ。 小学校に上がって初めての遠足で、すごく楽しかった。 なにもない野原みたいな公園で、あるものといえばあずまやぐらいのものだった。 柵に囲われた公...
いや、たいして怖くないんだけどホントの話。 遺伝とは怖いもので、デブのおれの娘も小学校高学年になると太ってきた。 ダイエットもかねて、近くの山に2人で登ることを、毎週おこなうようになった。 ...
2年前まで大学生してた時の話。 特にオチはなく、霊現象ではない事を先に言っておく。 アパートの1階で一人暮らしをしてたんだが、2週間ほど毎夜窓を思いきり叩かれた事があった。 近くに友達(以後...
「東海道五拾三次之内」には実に奇妙な謎が隠されていた。 発見されたのは、刊行後150年もたった1984年のことである。 人文地理学者の西岡秀雄・慶応大学名誉教授は、江戸時代の旅行や庶民の風俗を...
俺が中学の時に隣の同級生の父ちゃんから聞いた話。 その父ちゃんは前から霊感ってやつを持っていたらしい(以下 父ちゃん=Aにする)。 Aは小学生の頃、鉱山で働いている父に毎日弁当を届けていたんだ...
わたしが子どもの頃のお話をします 五月に入ったばかりの日暮れ時のことでした。 村の田んぼ中の一本道を「おほほほほォ~」と絶叫をあげて走ってくるものがいます。 下の瀬の茂平です。 肩に鍬をし...
小学生の頃、近所の神社で遊ぶのが日課だった 神社といっても凄く小さくてボロい感じの神主さんとかもいないようなトコ その日もいつものように4~5人で集まって鬼ごっこやかくれんぼで遊んでた 大分...
自分は子どもの頃から大学に入るまでずっと浜で育ったんだけど、海辺ならではの不思議な話がいろいろあった。 自分の家はその界隈で一件だけ漁師ではなく親父は市役所の勤め人だった。 砂浜があって国道が...
最近、自分の部屋以外の場所で寝ると、必ず すう・・・。すう・・・。すう・・・。 って感じで部屋のどこかで自分以外の寝息がする。 明かりを点けて寝ていても、やっぱり聞こえる。 音のす...
自分は警備員の仕事をしている。 警備と言っても交通誘導だけが警備員の仕事という訳ではないんだ。 機械警備・常駐警備とか様々な形式がある。 そして主に建物なんか常駐する警備が常駐警備。 ちょ...
冬に父の会社関係の保養所に泊まりに行った時の事。 後から行くから先に行っててと母と妹に言われたので1人で大浴場に行き、湯船につかってました。 ですが、浴室には誰も居なくて寂しいし、薄暗い上に湯...
関東近郊で眠らない町と聞くとまずどこを思い浮かべるだろうか。 新宿、と思いつく人も少なくないと思う。 確かにここは眠らない。 JR駅から二十分も歩けば高層ビルの裾野に広がったかのように住宅街がひ...
昨日閉じ込められた話を書き込んだ者です。 隆史さん(叔父さん)の話を聞きたいとの書き込みもあったので書かせて頂きたいと思います駄文ですがお付き合い頂けたら嬉しいです。 僕の母方の実家は山に...
私がその奇妙な廃屋を見つけたのは、今思えば「あれ」に引き寄せられていたのだろうか。 趣味で写真を撮っている私は、いつもの様に人里離れた山に入っていた。 野鳥や小動物、澄み切った空気の山林などを...
知人Kの話 その寺の存在を知ったのは小学校の社会の授業で、町の地図を見て、現地まで行くという課題を与えられた時だったという。 Kは町の東端にある標高5~600mのT峰の山頂付近に卍マークを...