意味不明だが怖い話一覧

寿命を計る吊り橋

もう卒業して3年くらい経つけど、学生時代の話。 自称霊感がある先輩ってのがいて、同じサークルなのでたまに飲みに行っていた。 サークルは新聞部w ある時、四国のとある吊り橋を見に行きたいって先...

お前もじゃ

それは8年前の夏だった。転勤で家族と共に上京してから5年が過ぎていた。 いつもと変わらない夕方を妻子と過ごしていた時、電話が鳴った。田舎に残してきた祖母からの電話だった。 祖父が倒れたらしく、すぐ...

マンションの地下

中卒なので、誤字脱字や低い文章力などで読みづらいとは思いますが、勘弁して下さい。 やんちゃばかりして、高校にも行けなかった俺は、中学を卒業してすぐから鳶の仕事をしていた。 鳶ってのは色々種類が...

スカートめくり

あんまり怖くないかもしれないけど、昔、叔父さんからきいた話です。 叔父(以後、S治)が小3の時クラスにN谷さんという子がいた。 N谷さんは掃除していない奴に進んで「ちょっと!」とか言いに行くク...

旅館の謎

私は年末になると、高校時代の同級生3人で旅行に出かけることにしています。 もう全員が所帯持ちですので、年に一度だけ旅行へ行くのです。 楽しく騒げる1日のはずだったのですが…2年前の年末は、身の毛も...

あなたも待ってるの?

5年ぐらい前の話だけど。 肌寒くなってきたその日、横浜の、駅前のデパートの前で友達と待ち合わせしていた。 珍しく友達が遅れたが、そこは暇な学生のこと、ショーウインドウを眺めたり、人ごみを眺めたりし...

重たい木箱

弟から聞いた話。 大学の友人が別のアパートに引越しをするんで、その手伝いにいったそうだ。 手伝いは弟の他に、同じ学校の二人。 レンタルした軽ダンプに家財道具を積んで、引越し先のアパート...

友人だった男

かなり前の話になる。 ある日、俺は中高時代に友人だった男と二年ぶりに再会した。 まず、そいつのことを紹介しないと話は始まらないのだが。 少し長くなるが、興味のある人は読んでくれ。 そいつと...

一家全滅

俺が小学生の頃、自宅に新興宗教の勧誘が来た。 最初母がやんわり追い返していたんだけど、三日に一度はうちに来て、母にしつこく入信を勧めてたんだ。 母はあまり気が強いタイプじゃなかったから、なんとな...

般若の面

過去から現在まで続く、因果か何かの話。 長いし読みづらいです。 ふと思い出して混乱もしてるので、整理のために書かせてください。 私が小学生一年生の夏、北海道の大パパ大ママから連絡があった。 ...

住人の目

一昨年まで住んでいたアパートの話。 引っ越しをしようと決め、物件探しをしている時、 「ちょっとした縁で安く出来るから」 と、そのアパートを不動産会社から紹介された。 部屋は1K、ロフト付き。日...