夢、夢は「見る」「見ない」じゃなくて「覚えてたか」「覚えてないか」らしいですよね
寝てる時に脳みそが記憶の処理をしていて起きた時に「覚えてたか」「覚えてないか」
じゃあ「予知夢」「デジャブ」これ何?っ話になるでしょ。
予知夢は昔から見てました。
人生で一番周りがビックリしたのは直接的に当てたのではなく一週間くらい前から
「棒に紙飛行機が当たる夢を見た」
って言ってたら起きたのが「9・11」
カッチャに
「見てみ?!これあんたが言ってた奴じゃない!?」って言われてビックリ。
小さい事は多々当たったけどこんなでかいのは初めてだった。
そんな俺が昔から見てた「夢」
仏間に正座して遺影を見ると知らない青年。
ただ、名前が同じだけ。
この夢を保育園の時から見ていて親や先生、友達。まぁ言ってました。
まぁ、仕方ないか!って思ってたけど「9・11」の夢を見た後はビビりっぱなし。
確かに昔から怪我は絶えなかったけど生きてた。
夢で見る未来の自分の記されている年齢は「24」
「19」の時にチンピラに拉致られた時に「フライング!?」って思ったけどギリギリ生きて帰された。
小さい時に盛大に転けて頭縫ったけどぬいぐるみがクッションになって助かったらしい。
傷はまだある。
そんな男も「23」になってた。
日曜日で家に居た時に「ピンポーン」
二回に居たので下に降りていった。
自分の家は階段を半分降りれば玄関が見える。
誰だろ?って思って階段を降りきる前に玄関を見た。
光を通すだけの硝子あるでしょ?透明じゃなくて。
そこに誰かへばりついてた。
その下に郵便受けあるんだけど。
カパカパしてた。
「やべー奴きたよ!」
って思って速攻、階段登り直して部屋に戻り友達に連絡!
「家の外にやべーのいるから道具もって他の仲間連れて見に来てみ!?」
って伝えた。
そんで俺も木刀持って下に降りてった。
そんでさっきと同じ位置にいったら二人になってた。
「え!?なんで!?」って言っちゃったわ!
ただ、さっきのが同じ位置で覗いてて。
もう一人はその上。
きもかった~。
そんでさ、インターホンにマイクだけ付いてるから音だけ聞いてみたんだよ。
そしたら何か喋ってる。
ぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつ。
まだかな、まだかな、まだかな、まだかな、まだかな、まだかな。
「なにいってんだよ」って思った。
これ読んでる人はどうせ夢の話だろ?って、思ってると思う。
でもさ、そん時の俺にはそんな事を考える余裕も無かった。
「仲間来る前にそいつボコって待ってよう」って考えてたのに。
インターホンそっと戻して玄関戻った。
そいつらさ、まだいるんだよ。
早く仲間来てくれって思ってた。
とりあえず、また連絡しようとして、階段上がって部屋に行った。
いったんだけどさ。
俺が居た。
正確には「もう一人の俺」意味がわからなかった。
ただ、もう一人の「俺」はただ笑ってる。
想像して欲しい。
目の前に同じ自分がいて、笑ってる。
それだけで怖いよ?
鏡で同じ経験出来るでしょ?とかじゃない。
そんなもんじゃない。
速攻で下に降りてった。
降りた。
まだ居る。一人しかいない。
もう一人は俺の隣にたってた。
人間って前を向いていても上下左右って何と無く分かるでしょ?
右にいるんだ。確実に。そいつがさ
「居るよ、居るよ、居るよ、居るよ、居るよ、居るよ、居るよ、居るよ、居るよ、居るよ、居るよ、居るよ、笑ってよ?」
って笑えないよ。マジで。
そしたら玄関あいた。
もう一人きた。って思った。
仲間の奴等だった。
マジで安堵した。
そしたら仲間の一人が「お前誰?」って、「は?」って言ったら仲間の中に俺が居た。
そっから気付いたらリビングで寝てた。
まだ夕方。夏の夕方はまだ明るい。
「さっきのは夢か?」
って思ってたらインターホン鳴った。
「はい?」って言ったら聞いた事のない声の奴がさ。
「まだ生きれるよ」
って言ってきた。
慌てて玄関に行って開けたんだけど誰も居なかった。
特に怖い落はありません。