オレの話は怖いと言うより不思議な話なんだが、どうして『合わない』土地・場所があって、それは以前の仕事で出張していた東北のある田舎町なんだ。
出張先だから訪れる回数は多いのだが、そこへ行くと、突然の発熱・腹痛は数多く、嘔吐・目にできもの・肌に原因不明のアザが出る、気象的な要因での大きな交通事故と、その土地だけが異常に何かが起きる、とにかく『合わない』土地だった。
今は仕事を変え、行く事は無いが、振り返って見ても不思議な場所だった。
怖くない話ですまん。
合わない土地の話はよく聞くなー
俺が知ってる話だと、ある子供さんがある場所にだけはどうしても行きたがらない。
しかし、都合上行かないわけには行かなかったので、「我侭言うな」と叱り付けて強引に連れて行った。
すると子供さんは、その場所に行ったとたん痙攣を起して意識がなくなったんだと。
で、入院となったが、特に異常らしきものはなく、ほどなく回復して退院。
暫く経ってから、占い師だか霊能者だかに縁あって出会い、その話をしてみた。
曰く、その子供さんは前世でその場所にて悲劇的な死に方をしたので、その場所は良くない場所なんだと。
その場所っていうのは下関なんだけどね。
俺も行ったことあるけど特に何もなく、その数日後駅に車が突っ込んで無差別殺人事件起こってビビッた。
あと、横山やすしも似たようなエピソードが伝あるとか。
横山やすしの前世は、村上水軍の一員だったそうだ。
そのかつての村上水軍の拠点後に訪れることが何度かあったらしく、訪れるとかならず悪いことが起こったとか。
まあ、見たわけじゃないから、本当かどうかは知らんけどな。