友達が1年前くらいに体験した話。
友人Sちゃんは霊感の強い子です。
今まで何回か霊現象に遭遇していたりしました。
彼女はとても肌のきれいな子だったのですが、特別疲れていたりしていたわけでもないのにある日突然顔の右半分だけに、湿疹のようなものがブツブツと出来始めました。
皮膚科に行っても治らないので、Sちゃんはちょっと嫌な予感がして念のため近くのお寺でお札を買って、いつも身につけていました。
そんなある晩、Sちゃんは金縛りに会いました。
彼女は金縛りなどはしょっちゅうあるので、いつもは気にしていないそうですが
その日ばかりは「なぜかわからないけどやばい」と感じたそうです。
そしたら枕もとで男女の話し声が聞こえてきました。その男女は、
「どうする?こいつ殺す?」
「今日はやめておこうか」
と相談(?)しているそうなんです。
Sちゃんは「やめろでてけー!」と思い、同時に心の中でお経を念じていました。
気がついたら朝になっていました。
ホッとして枕もとのお札を手に持つと、お札の中にはいっている木札(お経とかが書いてある)がパックリ二つに割れていたそうです。
その後Sちゃんはお祓いに行きました。
案の定よくない霊が憑いていたみたいです。
「あの時もしお札を持ってなかったら私今ごろ死んでたかも」
と言っていました。
実話です。
聞いた時マジで怖かったです。
乱文失礼しました。