アポカリプティックサウンドとは、世界各地で聞こえる「謎の怪音」です。
キリスト教の新約聖書中「ヨハネの黙示録」8章の「神のラッパ」で描かれる世界の終焉を告げる天使のラッパのようだとして、「災厄の前兆」と考えられています。
ヨハネの黙示録によると、「世界の終焉を天使がラッパを鳴らして告げ、その音は7回に渡り鳴り響き、地上世界に天変地異をもたらす」とされています。
突如聞こえてくる重厚な音で、どこから、どうやって聞こえてくるのか原因は未だ不明で、「大気中の放電現象に伴う電磁波」「宇宙放射線の放射音」「HAARPによる気象操作」「磁場の影響によるポールシフト」「地殻の異常」「宇宙人からのメッセージ」と説は様々だ。
ウクライナ、ベラルーシ、フロリダ、ミシガン、ニュージャージー、ノースバーゲン、ビクトリアBC、アルクマール、メリーランド、スカンジナビアなどで報告され、終末を告げる音に違いないとし、一部オカルトマニアの間では話題のタネとなっている。
その音は、金属をこすり合わせたような不快な音で、動画もいくつかアップロードされており、多くが街中に響き渡るほどの大音量で鳴り響いている。
2011/08/11 ウクライナ・キエフ
2011/8/14 ベラルーシ・ホメリ
2011/8/17 ウクライナ
2011/9/16 デンマーク
2012/11/18 イギリス
2013/8/29 カナダ