高笑いする女

当時僕は高校生で、クラスに『パーマ』というあだ名の仲の良い友人がいました。 夏の終わり頃、昼休み中にパーマから電話がかかり、 「今学...

息子以外の重み

これは、ある日の日曜の昼過ぎ、縁側に敷布団を敷いて2歳の息子を胸に乗せて昼寝をしていた時の話。 しばらく経った頃、急に“息子以外の重み...

死者が歩く村

夏に友達と、駅から徒歩2時間ほど距離のある村へ行ったんだよ。 以前友達が住んでいた町?の隣村らしいんだけど、一度だけ子供の頃に変わった...

未公開事件

警察には未公開な事件が多数あるらしいのですが、そのファイルの一つにTSと銘打たれた事件がある。 事件はこうだ、今から7年前、千葉県内に...

夜の満員電車

大学2年の4月頃の夜遅く、僕と彼女(仮にR)は駅の改札を通り、階段を下りていました。 改札の真上の電光掲示板では、電車が来るまでまだ時間が...

麗子

普通通りに帰路についた、学校の帰りでした。 僕の学校は一応私立の学校なので、部活をやってから帰ると家につくのは8時をまわるのも珍しくありま...

足元

駅のホームで若い女性がしきりに足元を気にしている。 何かまとわりついてるのに見えなくて捜してる、 そんな感じ。 二メートルほど離れ...