学生の頃某有名ボーリング場チェーンの中のゲセンでバイトしてた時のこと。
プリクラのシールが切れたので補充するってことになって機械のバックに入ってシール入れる所をみたらそこの上に白い紙みたいなのが置いてあった
ティッシュ?それかプリクラの台紙?
そう思いながら近づいてみてみるとどうやら懐紙っぽい。
(茶道部の幽霊部員だったのでなんとなくわかった)
変なのーって思いながら取り上げたら中からさらっと何か落ちたので「アレ?」って思い折りたたんであった懐紙を開くと15cm程の髪の毛の束があった。
げ、気持ち悪いって思ったんだけど今は何より補充が先って思ったのでプリクラの台紙の補充した後でその髪は気持ち悪いし懐紙ごとぐしゃぐしゃまとめてゴミ箱へポーイした。
別にその晩も何もなかったんだが翌日そこの支配人に訳の分からない事でドヤされた。
内容は接客態度がなってないだのもっとシフト入れろだのありがちな内容でいつもは温和な人がなんで急にと思ってビックリしつつも適当に謝って従業員室を退室しようとした際に
「何で棄てたんだ」
って呟かれたのが忘れられない。
その日を堺に支配人及びホール担当の社員が急に態度が変わったのでそれから一月程でそのバイトは辞めました
冷静に考えたらプリクラのバックなんて鍵がないと絶対入れないし内部の仕業なんだよね…
自分は零感で見た事は今までないけどそれが一番怖い実体験でした。