10年前の話、当時中学生だった俺は仲良しと二人で下校。
ちなみに俺の住んでるところは海の近く。
二人でしゃべりながら帰宅してる途中全身黒の服装の細くて長身のおばさん(40代?帽子も黒)が話しかけてきた。
喪服とかなじゃないんだけど、ちょっと異様だと感じた。
「海はどこですか?」
と聞いてきたので海は近いけど道は複雑で丁寧に教えてあげた。
おばさんはありがとうと言い残して去っていった。
海行っても何もないしなにしにいくんだか・・・・。
普段は明るい友達がそのおばさんとあった後、急に黙り込みこういった。
「あの人すごく怖かった」
といいだした。
たしかに異様だったしなんか気になったけど帰宅。
その日の夜その友達から電話がかかってきた。
仲がよくても電話をするのは初めてだ。
「今日あったあの怖いおばさんが海で死んでるよ!!」
うそだろ?おれもパニックを起こした。
第一発見者はなんと友達の兄貴。
兄貴に呼ばれて友達もしっかり確認したらしい。
俺も現場に向かって野次馬がいっぱい来て現場検証とかしてたな。
その後新聞に原因は自殺とでてた。
しかももっと怖かったのはそのおばさん、旦那を殺して自殺した模様。
殺してまもなく俺と友達は話しかけられたみたいだ。
あの日のことが忘れられない・・・・・。
ニュースでも取り上げた。
この事件結構トラウマになってる。
事件がおきたのは1991~92年ぐらい。
時期はよく覚えてない(暑かった気もする)
読売新聞か神奈川新聞のどちらかに掲載されていたはず。
たぶんそのくらいの年の新聞でもあされば出てくるかと。
あの事件は思い出しただけでもぞっとするよ。
殺しに関わった人と話したわけだし。
まだ自分の体験した気持ち悪い話もあるので、また書きます。
さっきのような事件ではなく環境問題かな。
結構体験したことあるひと多いと思うが今日は暇なので書いてみよう。