俺が小6の時の話し。
当時俺達は自転車でいろんな所に探険?に行く遊びにはまってた。
その日は近所の山に行こうという話しになって俺と友達二人と俺は嫌だと言ったが一つ下の弟も後をついて来て山に入った。
山道を登り適当に進むとだんだんと山道が下りになり自転車で進むスピードも早くなった。
俺が先頭でその後に友達が二人、少し遅れて弟が必死の形相で山から出て来た。
俺は山道をすごいスピードで走るのがとても楽しかったので、もう一回行こうと言った。
すると弟が突然泣きだして「もう行きたくない。」と言った。
俺は「なんで行きたくないんだ?」と聞いた。
すると弟がさらに勢いよく泣きながら「男の子がこっちを睨んでたんだよ。だから行きたくない。」と言った。
俺達は怖くなってもう二度と山に入いるのをやめた。
その後泣きやんで冷静になった弟にもう一度聞くと
「青い着物みたいなのを着て真っ赤な顔をした男の子が木に寄り掛かりながら走る俺達を睨んでいた。」
と言う。
弟は何見たのかなー。
と今でも思う。
死ぬ程怖くなくて申し訳ない。
当時はめちゃくちゃ怖く感じたなー
長々スマソ