他人がこれを読んで怖がるかどうかは分らんけど、自分的に本当に心臓止まるかと思った体験。
「夢」の話なんで、霊とかそっち方面は関係ないかもしれないので断っておきます。
最近、3日連続同じ夢を見たんだ。
俺が電車に乗って、どっか田舎の田園風景らしきとこを走ってた。
俺の座席の前方に、人形抱いてる女の子(幼稚園くらい)と母らしき人が座ってて、俺の隣に婆さんが座ってた。
婆さんが、その女の子を見て
「可愛いね、可愛いね」
的な事をずっと言ってて、結構ほほえましい雰囲気だったんだ。
しかし・・・婆さんが何か恐ろしい事を言ったんだ。
そこで俺は「ゾワッ」と鳥肌立って目が覚めたんだ。
目が覚めたんだけど、どうしても婆さんが何て言ったのか思い出せない。
と言うか、思い出してはいけないような気がして・・・
2日目。
また同じ夢を見た。
途中まで同じで、婆さんがやはり最後に何か恐ろしいことを言う。
やはり俺は首筋から背筋、足の先まで鳥肌立ちまくって目が覚めた。
どうしても何て言ったのか分らない。
そして3日目・・・
とうとう聞いてしまった・・・と言うか、目が覚めても覚えていてしまった、と言った方が正確か・・・
婆さんが、人形抱いてる女の子を見ながら、
「可愛いね、可愛いね、そやけど・・・」
「人 形 の 首 が な い や な い か(俺の耳にピタッとくっつくような感じで)」
ウーーーーーーーーーーーーッ!!
今までにないくらいの鳥肌が立ち、夢なら覚めてくれーー!!
と思った瞬間、今まで夢には出てこなかったのに、俺の後ろの座席からオッサンが顔だして(目が真っ黒!!)、
「お 前 夢 と 思 っ と る や ろ 」
・・・限界だった。
金縛りにあったような失神したような(夢で失神ておかしいかw)感じで意識がなくなった。
それ以来この夢は見てないし、別に身の回りで妙なことが起こった気配もない。
ただ、あの耳にピタッとくっつくような、鼓膜に直接響くような婆さんとオッサンの声が忘れられない・・・
しかもなぜか関西弁だったし・・・
今度見たら発狂するかも。
駄文スマソ。